■吉行和子■
吉行淳之介の上の妹・吉行和子さんの初エッセイ集。
「どこまで演れば気がすむの」/潮出版社刊/装幀=和田誠
個性的な演技派女優、その心の光と影。素敵な生き方を綴った随筆集。
吉行淳之介との兄妹対談併録/第32回日本エッセイストクラブ賞を受賞
見返しに女優さんらしい洒落た感じの直筆署名・落款がありました。
「わたしはだれ? 櫻となって踊りけり」
仲良し三婆(吉行和子・岸田今日子・冨士眞奈美)による共著。
前後の見返しに三人の自筆句(印刷)が掲載されています。
吉行和子さんの俳号は「窓烏」
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