2017年4月30日

クラフトエヴィング商會サイン本/Think

■吉田音・よしだひろみ・吉田篤弘■
吉田音著=ミリルトン探偵局シリーズ・1
「Think 夜に猫が身をひそめるところ」
筑摩書房刊/1999年12月初版/写真=坂本真典/
学者の円田さんと探偵局を始めた吉田音ちゃんは13歳の
活発な女の子。黒猫・シンクが持ち帰った「おみやげ」
から、「闇のむこう」の世界を推理していく…どこまでも
謎の解けないミステリー・ノヴェル。
見返しに、日付入りでクラフトエヴィング商會・親子3人の
共同サイン(ON、よしだひろみ、吉田篤弘)がありました。


2017年4月29日

安藤忠雄サイン本/悪戦苦闘

■安藤忠雄■
「悪戦苦闘2006年の現場 21_21 DESIGN SIGHT」
安藤忠雄建築展実行委員会刊/2007年3月初版/
「東京ミッドタウン」内に作られたデザイン専門施設21_21
DESIGN SIGHTの開発コンセプト、施工プロセスなどをまとめ、
多数のラフスケッチ図版、写真などとともに掲載。同施設の開館
記念特別企画展にあわせて頒布された一冊。
安藤忠雄は、三宅一生の服づくりコンセプト「一枚の布」に着目し、
一枚の鉄板を折り曲げたような屋根を考案、日本最長の複層ガラス
など、世界屈指の技術を結集。
扉ページに直筆のサイン入りスケッチが貼附されていました。



2017年4月28日

辻邦生サイン本/永遠の書架にたちて

■辻邦生■
「永遠の書架にたちて」
新潮社刊/1990年7月初版/
書架の片隅にねむる古今東西の書物をひもとく時、人生に
ついて思索する快い愉しみの時間が訪れる。プルーストや
ドストエフスキーに親しみ、西行や芭蕉に触れる喜びから、
日常のさまざまな文学との出会いまでを語りながら人生の
喜びを見出す。文学をめぐるエッセーを収録。
表紙見返しに著者直筆サインがありました。


2017年4月27日

神吉拓郎サイン本/おらんだ恋歌

■神吉拓郎■
「おらんだ恋歌」
読売新聞社刊/1989年6月初版/
時は開国前夜。恋と陰謀の渦巻く国際都市・長崎を舞台に、
オランダ出島の甲比丹ドゥーフの数奇な半生を描いた時代小説。
「読売新聞」連載を単行本化。
見返しに著者揮毫サイン・落款がありました。


2017年4月26日

高橋治サイン本/海そだち

■高橋治■
「海そだち」
集英社刊/1989年6月初版/
豊饒な海、美しい海。だが、この生命の源を理不尽に
汚すものがいる。釣りを愛し、海を愛する著者が、その
豊かさを語り、海を荒廃させる企業エゴに怒るエッセイ集。
天野礼子、川上哲治との対談を併録。
見返しに著者直筆サインの付箋がありました。


2017年4月25日

車谷長吉サイン本(2)/文士の魂

■車谷長吉■
「文士の魂」
新潮社刊/2001年11月初版/
「死ぬか生きるか、命のやりとりをするような維新の
志士の如き烈しい精神で文学をやって見たい…。」
漱石のこの言葉を信条とする私小説作家が披瀝する、
読書遍歴。「波」連載の「意地ッ張り文学誌」を収録。
扉ページに直筆サイン・落款がありました。


2017年4月24日

車谷長吉サイン本/赤目四十八瀧心中未遂

■車谷長吉■
「赤目四十八瀧心中未遂」/装画=奥村土牛/
尼ヶ崎、大阪天王寺、赤目四十八瀧をさ迷う男と女の
道行の果ては…。圧倒的な小説作りの巧みさと見事な
文章で、底辺に住む人々の情念を描き切った話題作。
直木賞受賞の単行本、残念ながら初版ではなかったの
ですが表紙見返しに著者直筆のサインがありました。


2017年4月23日

蜷川実花サイン本(2)/BABY BLUE SKY

■蜷川実花■
「BABY BLUE SKY」
メタローグ刊/1999年11月初版/
メキシコ湾に浮かぶ Isla Mujeres・女神の島。青い空と
青い海、島の子どもたち、壁の落書、まるでおもちゃの
町のような家々、そして廃墟…。原色に彩られた常夏の
島を鮮やかに写し取った写真集。
扉ページに為書きのある日付入り直筆サインがありました。



2017年4月22日

蜷川実花サイン本/永遠の花

■蜷川実花■
「永遠の花」
小学館刊/2006年12月初版/
蜷川実花12冊目の写真集。/墓地に手向けられた造花。
枯れない花だけでまとめられた、きれいで、かわいくて、
重たい写真。暴力的な色彩。非現実的な青空。そして、死。
大判の豪華写真集の見返しに「蜷川実花」漢字バージョンの
直筆サインがありました。



2017年4月21日

黒井千次サイン本/家族展覧会

■黒井千次■
「家族展覧会」
集英社刊/1979年8月初版/
マイホームのローン完済を記念して一家が催した展覧会。
それぞれの奇妙な出品物とは?シニカルでコミカルな演劇
空間に描く現代の家庭の本質。表題作と「ゼロ工場より」
の2作品を収録した著者初の戯曲集。
函入単行本の表紙見返しに直筆サインがありました。


2017年4月20日

熊井明子サイン本(2)/風のポプリ

■熊井明子■
「風のポプリ」
毎日新聞社刊/昭和58年9月初版/
花をめぐる想いや、故郷の思い出や、旅や本のことなど
様々なエッセイを収めたポプリ(雑集・雑録)。雑誌掲載
エッセイの書き直しや書き下ろしを収録。
表紙見返しに著者直筆サインがありました。


2017年4月19日

榎木孝明サイン本(2)/風の人

■榎木孝明■
画・榎木孝明、文・内田康夫「風の人 浅見光彦ワールド①」
現代書林刊/1997年12月初版/
後鳥羽伝説殺人事件、平城山を越えた女、佐用姫伝説殺人事件、
鐘、伊香保殺人事件、姫島殺人事件、津和野殺人事件、横浜殺人
事件、江田島殺人事件、鞆の浦殺人事件。
浅見光彦が活躍するシリーズを、「浅見光彦」榎木孝明が描き、
「軽井沢のセンセ」内田康夫が綴る、競演ファンタジック画文集。
表紙見返しに榎木孝明直筆サインがありました。


2017年4月18日

中田喜直サイン本/音楽と人生

■中田喜直■
「随筆集 音楽と人生」
音楽にとって一番大切なものは、先ず静か、という事である…。
「めだかの学校」、「雪の降る町」など、日本人なら一度は
口ずさんだことがある名曲の作曲家が、初めて音楽と人生に
ついて縦横に語る。
扉ページに著者揮毫・サインがありました。


2017年4月17日

イザベル・ゲランサイン本/1995年日本公演プログラム

■イザベル・ゲラン■
「BALLET DE L'OPERA NATIONAL DE PARIS 1995」
 ドン・キホーテ、パキータ、放蕩息子など、パリ・オペラ座
バレエ団の日本公演プログラム。エトワール=パトリック・デュポン。
ドン・キホーテの写真ページに、イザベル・ゲラン、ローラン・
イレール、ジョゼ・マルティネスのサイン書込みがありました。


2017年4月16日

野火杏子サイン本/インド映画にゾッコン

■野火杏子■
いんど・いんどシリーズ別巻「インド映画にゾッコン」
出帆新社刊/2000年1月初版/
インド映画スターたちの素顔に迫る情熱のエッセイと評論。
日本のマサラ業界を支えるスタッフたちの声も収録した
インド映画事情の裏オモテ。人気男優・女優プロファイル、
関根勤インタビューなども掲載。
裏表紙見返しに直筆サインがありました。


2017年4月15日

戸張捷サイン本/明日へのフェアウェイ

■戸張捷■
「明日へのフェアウェイ~ゴルフを考え直す40章」
ゴルフビジネスに携わる著者が、ゴルフとの出会いや
ゴルフの楽しみ方、ゴルフにかける情熱やゴルフ哲学、
日本のプロゴルファーへの提言、ゴルフ界の将来などを
ストレートに語り尽くす。/装画=嶋口信義
ゴルフ本を蒐集していた頃だったので、普段なら手にも
しなかっただろうと思う一冊。表紙見返しに著者の直筆
サインがありました。


2017年4月14日

井上貴子サイン本(2)/MAKE LOVE 2

■井上貴子■
写真集「MAKE LOVE 2」/撮影=沢渡朔/
禁断の世界に挑む井上貴子、女子プロレス界を揺るがした
衝撃ヘアヌード写真集「MAKE LOVE」の第2弾。
同じ時期に入手した写真集でしたが、こちらの本には表紙に
直筆サインがありました。

2017年4月13日

井上貴子サイン本/MAKE LOVE

■井上貴子■
写真集「MAKE LOVE」/撮影=沢渡朔/
女子プロレス界を揺るがす衝撃。ヒールレスラー初の
ヘアヌード、禁断の世界“レズ”に挑む貴子の喘ぎ…。
表紙見返しに為書き入りの直筆サインがありました。


2017年4月12日

エムナマエ・青木裕子サイン本/銀河鉄道の夜

■エムナマエ・青木裕子■
朗読画集「銀河鉄道の夜」
日本放送出版協会刊/2004年6月初版/
目で読む、耳で読む、銀河の旅。宮沢賢治の不朽の
名作「銀河鉄道の夜」に、エムナマエが豊かな色彩
あふれる絵を付け、付属のCDでNHKアナウンサー・
青木裕子が朗読を行う。
表紙見返しに両者の直筆サインがありました。



2017年4月11日

岩松了サイン本/恋愛御法度

■岩松了■
「恋愛御法度-無駄と正直の劇的発作をめぐって」
而立書房刊/1989年7月初版/
柄本明らと上演した「岩松了町内劇シリーズ」第三部。
表紙見返しに著者直筆サインがありました。


2017年4月10日

田口智子サイン本/レクイエム

■田口智子■
ポエム・アイランド・シリーズ「レクイエム」
エディションq刊/1997年6月初版/
人気イラストレーターの絵と、若いこころの風景を
明るくせつなくうたうポエム(短歌)とが、楽しく
素敵なハーモニーを奏でる、新しいポエム絵本。
絵=田口智子、短歌=大田美和。
見返しに絵を担当した著者の直筆サインがありました。



2017年4月9日

紺野美沙子サイン本/ラララ親善大使

■紺野美沙子■
「ラララ親善大使」
小学館刊/2008年5月初版/
国連機関UNDP(国連開発計画)のアジア唯一の
親善大使である紺野美沙子が、10年間の体験を、
写真と文章で綴る/7つの国と地域での体験を通して、
真の貧しさ・豊かさとは何かを問いかける。
扉ページに女優さんらしい綺麗な筆致の直筆サインが
ありました。


2017年4月8日

永井愛サイン本/ら抜きの殺意

■永井愛■
「ら抜きの殺意」
第1回「鶴屋南北戯曲賞」受賞作/正しい言葉遣いを
する中年男は「ら抜き言葉」に虫酸が走る体質…、
抱腹絶倒の悲哀。
表紙見返しに日付入りで直筆サインがありました。