2016年12月31日

矢代静一サイン本/良寛異聞

■矢代静一■
「良寛異聞」/河出書房新社刊
良寛の歩んだ清貧の生涯を、小悪党、娼婦など卑俗な
生を営む脇役を配して、劇的に描き出した感動作。/
姉妹篇・戯曲「弥々」を併録。
表紙見返しに著者直筆サインがありました。


2016年12月30日

出雲井晶サイン本/平成を生きる素敵な女性達へ

■出雲井晶■
画文集「平成を生きる素敵な女性達へ」
光琳社出版刊/平成5年10月初版/
著者が描いた多数の絵を織り込んで、「智光」「婦人公論」
などに掲載したエッセイや、各地での講演筆記を集録。/
表紙見返しに著者直筆サイン・落款がありました。


2016年12月29日

平木國夫サイン本/フェリーパイロット清水千波

■平木國夫■
「フェリーパイロット清水千波」
晃文社刊/2004年7月初版/
飛行機の空輸パイロットとして活躍した清水千波の
半生記。
表紙見返しに著者直筆サイン・落款がありました。


2016年12月28日

渡辺美佐子サイン本/ひとり旅一人芝居

■渡辺美佐子■
「ひとり旅一人芝居」/講談社刊/
女優、妻、母としての自然流の生活を綴る。思いがけず
女優の道に入った逸話、養成所時代のほろ苦い思い出、
一人芝居「化粧」エピソード、海外旅行初体験談等々、
30数年の女優生活を振返る。/
表紙見返しに、日付入りの直筆サインがありました。



2016年12月27日

森進一/晴れた日に

■森進一■
「晴れた日に」/日本文芸社刊/平成17年6月初版/
森進一デビュー40周年記念、秘蔵アルバム&思い出語り。
昭和40年代からの貴重な写真やエピソード満載の一冊。/
豪華本を開くとサイン入りポートレートが付録されていました。


2016年12月26日

鴻上尚史サイン本(2)/パレード旅団

■鴻上尚史■
「パレード旅団」白水社刊/1996年1月初版/
「いじめにさらされている中学生の世界」と「崩壊にさら
されているある家族の世界」を行きつ戻りつする物語。/
いじめと家族の問題が演劇的に表現された意欲作。/
表紙見返しに著者直筆サインがありました。


2016年12月25日

郭宝崑サイン本/花降る日へ

■郭宝崑■
戯曲集「花降る日へ」/桐谷夏子監訳
れんが書房新社刊/2000年10月初版/
シンガポール現代演劇の巨匠・郭宝崑の戯曲集。
「棺桶が入らない!」「おかしな少女とヘンテコな老木」
「九さんの話」「KAN-GAN」「霊戯」の全5編を収録。/
中扉ページに日付入りの著者直筆サインがありました。


2016年12月24日

吉田政行サイン本/フォトクラブ写真集

■吉田政行■
「ハッセルブラッドフォトクラブ写真集」
1978年・東京で発足した同クラブの会員による作品集1999年版
/約100点をカラー掲載、掲載者名簿を併録/
表紙見返しにフォトクラブ会長の直筆サイン・落款がありました。




2016年12月23日

箱崎睦昌サイン本/襖絵展図録

■箱崎睦昌■
信貴山・玉蔵院奉納記念「箱崎睦昌襖絵展」図録
1996年秋、京都および東京の大丸ミュージアムほかで開催/
奉納された8点の障壁画をオールカラー折込図版で収録。対談、
作者略歴などを併録/監修=内山武夫/
見返しに作者の直筆サインがありました。



2016年12月22日

野口不二子サイン本/野口雨情詩集

■野口不二子■
「野口雨情詩集」/彌生書房刊/ 解説=伊藤信吉/
民衆への深い愛に根ざした詩を書きつづけた詩人・野口雨情の
初期詩篇、および現在では入手不可能な、詩集「枯草」、
「都会と田園」、「別後」中の全作品153篇を収録した詩集。
野口雨情の名前に惹かれて手にした本をめくると、見返しに
雨情の直孫・野口不二子氏の揮毫・サイン・落款がありました。


2016年12月21日

宝田久人サイン本/止まらない汽車

■宝田久人■
写真集「止まらない汽車」/昭和46年6月私家版発行
島国としての日本という止まらない汽車に乗り、通り過ぎる
風景から、作者の内面的葛藤を撮しとったモノクロ作品37点
/寄稿=一村哲也、永六輔/カバーデザイン=稲越功一/
裏表紙のソデに著者コメント・日付入りサインがありました。


2016年12月20日

根本はるみサイン本/ラブテクニック

■根本はるみ■
「根本はるみのラブテクニック 巨乳恋愛講座」
撮影=木村智哉/竹書房刊/2003年7月初版/
扉ページに直筆サインがありました。


2016年12月19日

鳩山エミリサイン本(2)/食べるのが大好き

■鳩山エミリ■
「食べるのが大好き」
講談社刊/2001年4月初版/
料理好きの夫・鳩山邦夫と2男1女のための食事を
作り続けて28年。ベテラン主婦になったエミリさんが
紹介する、カンタンでおいしい鳩山家の定番メニュー/
料理、器、写真撮影の全てを著者が手がけた1冊。
表紙見返しに著者直筆サインがありました。


前回のサイン本。
サイン会のものでしょうか?
ほぼ同じ筆跡でした。

2016年12月18日

榎木孝明サイン本/鷹の道

■榎木孝明■
「鷹の道/THE WAY OF THE HAWK」
現代書林刊/1994年
俳優・榎木孝明初めての画集。榎木孝明が描くアジアの旅。
決して達者な絵とはいえないのだが、人気俳優ということで
何冊かの画集を出版(鶴太郎と同様かな)しているようです。
古書店でサイン本を見かけることも比較的多くあります。
この本には、奥付ページに著者の直筆サインがありました。


2016年12月17日

片岡孝夫サイン本/とにかく芝居がすき

■片岡孝夫■
「とにかく芝居がすき」
大和書房刊/1981年10月初版/
片岡孝夫が舞台生活30年を期して、芝居への思いや
芸の話、自らの半生などを、舞台や私生活の写真を
織りまぜながらまとめた貴重な一冊。/
カバー写真=高梨豊、口絵・本文写真=吉田千秋ほか/
長年探していた希少本、著者直筆サインもあり感激の一冊。




2016年12月16日

山田兼道サイン本/大地の意匠

■山田兼道■
井上誠一設計ゴルフコース写真集「大地の意匠」
小学館スクエア刊/2004年新版/
耽美派写真家・山田兼道が捉えた静謐のフェアウェイ。
名匠・井上誠一設計全38コースの誰も見たことがなかった
官能美の世界。/コース年譜など併録/霞ヶ関カンツリー
倶楽部から笠間東洋ゴルフ倶楽部まで38コースを全撮影/
寄稿=大塚和徳、陳清波、永井淳ほか。
ゴルフ好きにとって魅惑のコースばかりを収めた写真集、
見返しに直筆サインがありました。



2016年12月15日

丸山健二サイン本/千日の瑠璃

■丸山健二■
「千日の瑠璃」上下巻
文藝春秋刊/1992年1月初版/丸山文学の記念碑的長篇。
千の視点によって語られる「まほろ町」の千日の物語。
上下巻ともに表紙見返しに直筆サインがありました。
(著者サインかどうか疑わしかったため、ネット検索を
して他のサイン本の画像と検証しました。)


2016年12月14日

酒井大岳サイン本/さらさら生きる

■酒井大岳■
「さらさら生きる」
家の光協会刊/1999年9月初版/
春風のように爽やかに、心豊かに過ごす生き方を教示。
僧侶の方も自著に署名される機会が多いので古書店でも比較的
多く見かけます。この本も見返しに直筆揮毫がありました。


2016年12月13日

森本哲郎サイン栞/世界への旅

■森本哲郎■
「世界への旅」第1巻
新潮社刊/1994年1月初版/解説=木村尚三郎/
世界各地の歴史に肌で触れた旅、過酷な砂漠で生を見つめた旅。
詩情あふれる文章で綴られた二編の旅行記、「文明の旅-歴史
の光と影」「サハラ幻想行-哲学の回廊」を収録。
著者の直筆サイン・落款がある「謹呈栞」が付いていました。


2016年12月12日

甘糟りり子サイン本/真空管

■甘糟りり子■
「真空管」
文藝春秋刊/平成15年7月初版/
全てを手に入れて人生に飽いた男に、深い憐みを感じて
縛られていく女。東京の流行風俗を鮮やかに描き出し、
男女の深いつながりを問いかける恋愛長編小説。
見返しに著者直筆サインがありました。
 


2016年12月11日

宮城まり子サイン本(2)/神様にえらばれた子どもたち

■宮城まり子■
「神様にえらばれた子どもたち-小さなねむの木」
海竜社/昭和61年刊/
女優業の傍ら、日本で初めて肢体不自由児の養護施設
「ねむの木学園」を開設、障害児教育に献身してきた
著者が子どもたちの素顔を綴ったエッセイ集。
カバー・扉・本文の絵もに著者が手がけた一冊。
経年傷みのある少し古い本でしたが、前回サイン本に
出会っていたので、もしやと思い手にしたら見返しに
同じような筆跡の直筆サインがありました。