■中村紘子■
「どこか古典派(クラシック)」/中央公論新社刊/1999年10月初版
『名ピアニストが言葉で描く絶妙の70篇。ピアニストとしてデビュー40周年。
繊細でダイナミックな演奏で世界を魅了してきた名ピアニストが、言葉で語る
芳醇で洒脱な宇宙。』
中村紘子さんが亡くなった。まだまだご活躍が期待できたのに残念。
ピアノだけではなく、文章やテレビのコメントなどでも聴かせ上手だった人。
この本の扉絵や装幀も手がけて、マルチな才能に恵まれた美人ピアニスト。
ご主人は作家の庄司薫さんだったのを訃報を読んで思い出しました。
扉ページに軽やかなタッチの直筆サインがありました。
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