2018年4月27日

村田兆治サイン本/右腕の傷あと

■村田兆治■
ロッテオリオンズ村田兆治「右腕の傷あと」
マガジンハウス刊、MAG BOOKS
「腕にメスを入れた投手は再起できない」という
ジンクスを破って奇跡的にカムバック。その活躍で
“サンデー兆治”の異名をとって執念の200勝を
達成した、マサカリ投法奮戦記。帯文は長島茂雄。
見返しにチーム名・背番号入りの署名がありました。


2018年4月24日

宮城まり子サイン本(3)/まり子の目・子どもの目

■宮城まり子■
「まり子の目・子どもの目-ねむの木学園の〈教育〉発見」
〈奇跡〉とよばれる数々の実践を生んだ「ねむの木学園」の
足跡をたどり、子どもたちとの心のふれあいを綴った教育記録。
宮城さんのサイン本も何回か出会っていたので、もしやと思い
手にとってみたら、見返しに直筆サイン・落款がありました。


2018年4月23日

ヘルムート・ヤーンサイン本/ヘルムート・ヤーン作品集

■ヘルムート・ヤーン■
ヘルムート・ヤーン作品集
「a+u 建築と都市」1986年6月臨時増刊号
シカゴで成功を収めた建築家ヘルムート・ヤーンの特集号
フォトアルバム、略歴、完成作品29題、プロジェクト14題、
作品リスト、論文、エッセイなどを掲載した増刊特集号。
寄稿=クリスチャン・K・レイン、香山壽夫、葉祥栄ほか。
分厚い建築雑誌の何冊かをめくっていたところ、本号の
扉ページに「H.Jahn」の直筆サインがありました。
来日講演会などの際にサインされたものと思われます。



2018年4月21日

今井澄子サイン本/光・色・形・心

■今井澄子■
「光・色・形・心/対談 人と環境とデザインを語る」
日刊工業新聞社刊、1994年5月初版
各界のニューリーダー42人と空間デザイナー今井澄子が、
建築とインテリアデザインの現状と今後を展望する。
対談相手=市川團十郎、武原はん、内藤頼博、山田隆英、
森喜朗、三澤千代治、月尾嘉男ほか。作品集を併録。
表紙見返しに直筆サイン・落款がありました。


2018年4月18日

大河内俊輝サイン本/能役者の横顔

■大河内俊輝■
「能役者の横顔」わんや書店刊、昭和55年11月初版
近藤乾三、高橋進、田中幾之助、桜間道雄、後藤得三、
観世雅雪、観世寿夫、松本恵雄、今井泰男、三川泉、
金井章、近藤幹之助、幸祥光、安福春雄、柿本豊次、
野村万蔵、野村万之丞、野村万作らの息づかいまでが
聞こえてくるような描写力で綴った役者評伝などを収録。
装幀の清水游谷のカラー挿画8葉も併載、函入豪華本。
表紙見返しに直筆サインがありました。


2018年4月15日

坂上弘サイン本/眠らんかな

■坂上弘■
「眠らんかな」講談社刊、2003年11月初版
短編小説集/題字装画=小泉淳作、装丁=菊地信義
表紙見返しに日付入り直筆サイン・落款がありました。


2018年4月14日

根津甚八サイン本/根津甚八写真集

■根津甚八■
「根津甚八写真集 1978秋-1979秋」
撮影=津坂太郎、文=高橋睦郎、双葉社刊
古書店に並ぶ男性の写真集は女性のものに比べ
数も種類も少ない。それゆえ珍しいものがあると
目に付きやすく、掘り出し物に出会うことがままある。
これもそれらの一冊で、少し古びたソフトカバーの
大型本の表紙をめくると直筆サインがありました。


2018年4月11日

三波春夫サイン本/熱血!日本偉人伝

■三波春夫■
「熱血!日本偉人伝~歴史に虹をかけた人たち」
集英社インターナショナル刊/2000年7月初版
浪曲家として芸の道に入り、一人の「語り部」として
歌や芝居に取り組んできた三波春夫が、高田屋嘉兵衛、
大石内蔵助、勝海舟、平清盛、二宮尊徳ら、11人の
偉人たちの生き方を綴り、自国の歴史への想いを託す。
タレント本コーナーの一角で見つけた一冊。見返しに
直筆の揮毫・サインがありました。


2018年4月10日

胡桃沢耕史サイン本/泣かせる侍

■胡桃沢耕史■
「泣かせる侍」けいせい出版刊、昭和58年11月初版/
直木賞作家・胡桃沢耕史が、初めて書いた時代小説。
推理作家協会賞受賞が物語る、意外なストーリー展開で
魅了する、サスペンス時代エンタテイメント。
単行本コーナーではあまり見かけないタイトルでちょっと
古めのソフトカバー本があったので手にとって見ると表紙
見返しに直筆サイン・落款がありました。


2018年4月7日

安野光雅サイン本(3)/読書画録

■安野光雅■
「読書画録」講談社刊、1989年5月初版/
梶井基次郎の「檸檬」をたどって描く京都河原町丸善の面影、
樋口一葉「たけくらべ」の吉原大門あたり、幸田文「おとうと」
の向島など、小説の舞台となった懐かしい日本の36の風景を、
カラースケッチとエッセイで綴った、小説を愉しむ画文集。
表紙見返しに著者のサイン・落款がありました。


2018年4月6日

中島潔サイン本(2)/中島潔が描く金子みすゞ展図録

■中島潔■
「中島潔が描く金子みすゞ-まなざし」展図録/
2002年、朝日新聞社の主催で開催されたパリ帰国記念展
「中島潔が描く金子みすゞ」-まなざし-の豪華カタログ/
夭折の童謡詩人・金子みすゞをテーマに描いた作品約40点を
中心に、童画、女性画など出展された100余点のカラー図版、
エッセイ、略年譜など収録。俵万智、矢崎節夫らの寄稿も掲載
された求龍堂制作のハードカバー大判カタログ。
三越各店の巡回企画展だったのか、各地でサイン会なども
催されたようです。



2018年4月4日

竹内敏信サイン本(2)/天地光響

■竹内敏信■
「天地光響-日本人の原風景②」
講談社刊/昭和63年5月初版/
竹内敏信の新風景-日本人の原風景・第2弾。人気高い
風景写真家の全90作品をカラー掲載した豪華写真集。
表紙見返しに直筆サイン・落款がありました。



少し心の調子が戻ってきましたので、
時折りサイン本以外のことも含めながら
投稿を再開したいと思います。