2016年6月22日

假屋崎省吾サイン本/花を愛した男

■假屋崎省吾■
「假屋崎省吾自叙伝-花を愛した男」
阪急コミュニケーションズ/2003年10月初版
「華道家・仮屋崎省吾ができるまで」、「花をいけるということ」など、
カラー写真を多数まじえた自叙伝&エッセイ集。
10数年前、著者がテレビによく出ていた頃、古本屋で手に入れた
一冊。見返しに金色のペン字で揮毫(花は心のビタミンです)、
サインがしてありました。
文字やページ構成バランスには美しさが感じられず、大雑把な印象で
やや残念なサイン。フラワーデザイナーとしてはいかがなものか。
料理屋に入って、品書きの字が下手だったり、雑に書いてあったりすると、
美味い料理が期待できず、店選びに失敗した気になることがあります。
どこかしら、それと似たような感じもします。
(フラワーデザインの世界はよくわかりませんが〉


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