2017年5月31日

早乙女貢サイン本/士魂の道

■早乙女貢■
「士魂の道 対談・鼎談集」
新人物往来社/1989年7月初版/
話のテーマで、「幕末明治篇」「戦国篇」「番外篇」にわけ、
今東光、笹沢佐保、三好徹、尾崎秀樹、山田太一、高木厚保、
桑田忠親、橋田壽賀子、山本七平らとの対談11篇を収録した、
著者はじめての対談・鼎談集。
時代小説家の対談集ということで興味を惹かれて手にしたところ
表紙見返しに著者直筆サインがありました。


2017年5月30日

佐川一政サイン本/サンテ

都合によりチョットお休みしておりました。再開です。

■佐川一政■
「サンテ-そのとき僕は…」
角川書店刊/1990年11月初版/
パリ、サンテ刑務所は、僕の観念の停留所だった。…
死と隣り合わせた著者の自伝的処女小説。
一時期世間を騒がせた特異な事件の当事者が書いた本に
スノッブ根性の興味で手にとって見ると、扉ウラのページに
直筆サインがありました。どのような状況下でサインをして
もらったのか、しばらく気にかかった一冊。


2017年5月10日

周富徳サイン本(3)/気軽に家庭で作れる中華料理3

■周富徳■
「気軽に家庭で作れる中華料理3」
ブックマン社刊/1995年2月初版/
周富徳料理シリーズ③/手早くおいしく健康的な中華料理。
人気のメニューを周先生が易しく教える料理シリーズ第3弾。
白菜のクリーム煮、五目炊きこみご飯、たこ・ザーサイ入り
焼きそばなど約50品を、イラスト手順でわかりやすく紹介。
見返しに直筆サイン、揮毫・落款がありました。


2017年5月9日

小檜山博サイン本/さりげなく北の街

■小檜山博■
「さりげなく北の街」
河出書房新社刊/1994年6月初版/
幼き日の原風景、青春流浪の日々、そして北の地への
熱き思い。大地に根をおろし、人間の原形を描き続ける
小桧山文学の世界。その基調となる様々な風景を、限り
なき愛郷をこめて綴るエッセイ集。「北海道新聞」掲載
原稿などを集録。
見返しにデザイン文字のような署名・落款がありました。


2017年5月8日

荻原利翁サイン本(2)/増補版ゴルフ七五調

■荻原利翁■
増補版「ゴルフ七五調」
洋々社刊/2001年10月増補初版/
 「三回打つからサンドというと言ったとたんにその通り」
ゴルフの喜怒哀楽を、都々逸の七五調にのせて表現した
ナイスショット・ユーモア集の増補版。
扉ページに著者直筆サイン・落款がありました。


2017年5月7日

夏坂健サイン本/ゴルファーを笑え!

■夏坂健■
文庫版「ゴルファーを笑え!」
新潮社刊/平成9年3月初版/
古代のアマをめぐる奇談から、昨今のプロの珍談まで、
魔性のスポーツに取り憑かれたゴルフ狂のエピソードに
抱腹絶倒する、こだわりの一冊。文庫版解説は児玉清、
カバー装画を牛尾篤、本文挿絵を村上豊が担当。
扉ページに著者揮毫・サイン・落款がありました。


2017年5月6日

黛まどかサイン本/コレカラカマクラ物語。

■黛まどか■
黛まどか俳句・文、原田寛写真
「コレカラカマクラ物語。」
冬花社刊/2004年12月初版/
鎌倉の写真の第一人者の原田寛と、俳句で世界を巡る
黛まどかのコラボレーションによるカマクラ物語。新しい
鎌倉の情景を俳句と写真で切りとったフォトエッセイ集。
2人の対談も掲載。
表紙見返しに「黛まどか」直筆サインがありました。


2017年5月5日

谷村新司サイン本/こころに響く言葉

■谷村新司■
「こころに響く言葉」
講談社刊/1996年11月初版/
「言葉」にこだわり続けて25年。時代と世代を超えて
支持される谷村新司の歌。その歌詞に込められた熱い
「想い」と機知に富んだ舞台からの「メッセージ」。
表紙見返しに直筆サインがありました。


2017年5月4日

長野まゆみサイン本(5)/玩具草子

■長野まゆみ■
「玩具草子(おもちゃぞうし)」
作品社刊/2002年2月初版/
大正・昭和初期のモダンで夢のある絵柄の「おもちゃ古裂
(子供の着物の裏地の布)」コレクションや、万華鏡、
セロファン紙といった「愛おしきもの」たちたちに寄せる、
懐かしさにみちたエッセイ集。
久しぶりに長野さんのおしゃれなサイン本に出会いました。
オリジナルスタンプとサインが見返しにありました。



2017年5月3日

高橋三千綱サイン本/九月の空

■高橋三千綱■
「九月の空」
河出書房新社刊/昭和53年8月初版/
第79回芥川賞を受賞した表題作・爽やかな青春小説
「九月の空」と「五月の傾斜」「二月の行方」を収録。
見返しに著者直筆サインがありました。
「高」は、はしごの「髙」が本来の表記のようです。

2017年5月2日

瀧田項一サイン本/昨日在庵今日不在

■瀧田項一■
「昨日在庵今日不在-陶匠濱田庄司の残した言葉」
下野新聞社刊/2002年2月初版/
 「昨日在庵今日不在明日他行」「私の陶器の仕事は、
京都で道を見つけ、英国で始まり、沖縄で学び、益子で
育った」…、濱田庄司に師事した著者が、師の言葉を思い
返し、拾い集め、師の悟りえた哲理を後世に伝えるために
まとめた遺訓書。
表紙見返しに著者直筆サインがありました。



2017年5月1日

森瑤子サイン本/夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場

■森瑤子■
「夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場」
講談社刊/1983年9月初版/
自己の意識の下に漂い続ける“女の性”をみつめ、
心の底の岩盤をえぐり出しながら、精神の解放と、
自立していく自己の姿を官能的に描き、新境地を
ひらいた書き下ろし作品。
表紙見返しに著者直筆サイン・落款がありました。