サイン本の日誌
古書店めぐりで出会ったサイン本たち。
2016年11月30日
笠井雅夫サイン本/ミスターサカナの西表写真館
■笠井雅夫■
写真集「ミスターサカナの西表写真館」
サンエイテイ刊/1993年2月初版/
西表島でダイバー・カメラマンとして活躍する
ミスターサカナ・笠井雅夫の写真集/
西表の海の生物をとらえたカラー作品40余点。
見返しにMr.Sakanaの直筆サインがありました。
2016年11月29日
嶋口信義サイン本/ワンダーランドゴルフクラブ
■嶋口信義■
「ワンダーランドゴルフクラブ」
集英社インターナショナル刊/2000年12月初版/
ゴルフ画人・嶋口信義が世界中の難コースのエッセンスを
集約して設計した驚天動地のゴルフコースに、夢と絵の中で
果敢に挑んだゴルフ勝負、18ホール。
扉対向頁に著者らしいチョットお茶目な直筆署名がありました。
2016年11月28日
高泉淳子サイン本/ラ・ヴィータ
■高泉淳子■
シリーズ戯曲新世紀-3「ラ・ヴィータ」
ペヨトル工房刊/1994年11月初版/
劇団全自動シアター公演台本「ラ・ヴィータ」を収録。
巻末に考案ノートを併録。
表紙見返しに日付入りの著者直筆サインがありました。
2016年11月27日
宮城まり子サイン本/わたしのソフィア
■宮城まり子■
「わたしのソフィア」
海竜社刊/昭和57年8月初版/
ねむの木学園の活動、人びととの交流などを、
子どもたちの作文などを織りまぜて綴ったエッセイ集
表紙見返しに著者直筆サイン・落款がありました。
2016年11月26日
柳生博サイン本/八ヶ岳倶楽部
■柳生博■
「八ヶ岳倶楽部 森と暮らす、森に学ぶ」/講談社刊/
俳優・柳生博の八ヶ岳南麓からのメッセージ/都会で生活の
糧を得る稼業に励み、週末、森と共存するナチュラルライフを
実践する柳生博が紹介する森の快適生活術。
八ヶ岳山麓の生活の魅力を写真と文章で表現。
表紙見返しに著者直筆サインがありました。
2016年11月25日
朝吹登水子サイン本/私の東京物語
■朝吹登水子■
「私の東京物語 蘇る日々-わが家のアルバムから」
文化出版局刊/1998年10月初版/
幼少の頃より日本の西欧化、文化生活の近代化を体験してきた
著者の東京記憶を、残された55冊のアルバムとともに振り返る。
私の軽井沢物語、私の巴里物語につづく三部作完結編。
表紙見返しウラに著者直筆サインがありました。
2016年11月24日
中沢けいサイン本/遊覧街道
■中沢けい■
「遊覧街道」/リクルート出版刊/1989年5月初版/
南仏の葡萄畑、尾道の船着き場、フィレンツェへの夜行列車、
京都・春の旅…、再訪の日を胸に綴る、旅する〈中沢けい〉の世界。
まとめて処分されたものでしょうか、見かける機会が少なくなった
初期単行本が10冊ほど出ていました。その中の希少本ともいえる
1冊の表紙見返しに著者直筆サイン・落款がありました。
2016年11月23日
パンツェッタ・ジローラモサイン本/パスタ・ブック
■パンツェッタ・ジローラモ■
「ロベルタとジロラモのパスタ・ブック」
ロベルタ・ノヴィエッリ、パンツェッタ・ジロラモ著/
マガジンハウス刊/1994年4月初版/
丘に上がった酔いどれあさりのスパゲッティ、ローマの思い出
アマトリチャーナ、人気スターのお気に召すままラザーニャなど、
四季折々のパスタレシピを愉しく紹介した一冊。
表紙見返しに直筆サインがありました。おしゃれなイメージに
そぐわない悪筆気味でバランスの悪いものだったので、別人の
サインかと思いましたが、著者のフルネームでした。
2016年11月22日
カーリー西條サイン本/レッツ!クッキングリッシュ
■カーリー西條■
楽しくお料理美味しく英会話「レッツ!クッキングリッシュ」
ジャパンタイムズ刊/1993年10月初版/
エスニックのるつぼアメリカだからこそ生まれた、アメリカ各州の
自慢料理をはじめ、アメリカンテイストの和食料理までを紹介。
/テレビ朝日で放映された「レッツ・クッキングリッシュ」の内容を
ベースに編集/英会話マスターに役立つコラムも多数収録。
表紙見返しに著者直筆サインがありました。
2016年11月21日
本谷滋子サイン本/一つの鍋でできる料理
■本谷滋子■
「一つの鍋でできる料理」/婦人之友社刊/
一つの鍋で手早くできて、美味しさも栄養も十分な料理、
洋風煮込みなどを中心に約80種を紹介、解説。
あまり見かけない料理本が出ていたので見てみると、見返しに
著者直筆サインがありました。
2016年11月20日
尾崎秀樹サイン本/幕末三傑・乱世の行動学
■尾崎秀樹■
「幕末三傑・乱世の行動学」
時事通信社刊/1994年2月初版/
動乱の時代に生き、近代国家への道を開いた坂本龍馬、
西郷隆盛、勝海舟。その思想と行動を鮮やかに描く。
表紙見返しに著者直筆サインがありました。
2016年11月19日
司修サイン本/ブッダの歩いた道
■司修■
インド・スケッチ紀行「ブッダの歩いた道」
法蔵館刊/1992年7月初版/
サルナートからクシナガラ、ブッダガヤへと、画家の手と作家の
視線が、畏れと驚きをもって捉えた〈人の原風景・インド〉。/
著者の挿画50点と、スリランカへの旅「象が来る日まで」を併録。
見返しに著者直筆サイン・落款の短冊が貼付けられていました。
為書きの部分を切り取って貼り付けたもののようでした。
2016年11月18日
橋本シャーンサイン本/スケッチ旅に出かけよう
■橋本シャーン■
「橋本シャーンのスケッチ旅に出かけよう」
ソニーマガジンズ刊/1995年6月初版/
絵を描いてみたい人、旅でスケッチをしてみたい人に、スケッチの
楽しみ方から下絵の書き方、彩色の仕方までを実例付きで解説。
初見はイタズラ書きかなと思ったのですが、扉ウラに、著者直筆の
イラストサインがありました。
2016年11月17日
東儀秀樹サイン本/光り降る音
■東儀秀樹■
「光り降る音」/講談社刊/2003年1月初版/
すべてを包みこむように響きわたる笙の音に重なる切ない物語。
/文=かんのゆうこ、絵=東儀秀樹、写真=中村史郎/
見返しに絵を担当した東儀秀樹のサインがありました。
この人の絵を採用した編集担当者の意図はわかりかねますが、
タレント本としても魅力の薄い一冊で、古書店に新古本状態で
多数並んでいる時期があり、このサイン本も混じっていました。
2016年11月16日
国井律子サイン本/ボンジョルノ!
■国井律子■
「ボンジョルノ! 放浪レディ3」
求龍堂刊/2006年2月初版/写真=倉智成典/
アイドル的な存在となった女性ライダーのフォトエッセイ第3弾。
女のイタリア、ひとり旅。イタリアでの出来事、出会った人たち、
旅をしながら想ったことなど。
話題になっていた女性ライダーの本が数冊並んでいたので、
めくってみたら、直筆サイン本が一冊混じっていました。
2016年11月15日
布施明サイン本/パーティー・イズ・オーバー
■布施明■
「パーティー・イズ・オーバー」
ワニブックス刊/2004年10月初版/
今という時間ですら、すぐに思い出に変わるのなら、僕にできることが
どれほどあるというのだろう-。限られた「人生の残り時間」を一緒に
過ごす人はいますか?
団塊世代の著者・布施明が同世代の人たちに贈る感動小説。
タレント本コーナーではなく、文芸書の書棚に陳列されていたので
目についた一冊を手にしたら、見返しに著者直筆サインがありました。
2016年11月14日
小島奈津子サイン本/なっちゃんレシピ
■小島奈津子■
「なっちゃんレシピ」/地球丸刊/料理・文=小島奈津子/
なっちゃんのモットーは「毎日食べても飽きない、野菜をたっぷり
使ったレシピ」。夫婦2人のいつものレシピ、仲間が集まったとき
のおもてなしレシピ、そして小島家に伝わる家庭の味の数々を紹介。
/人気アナウンサーの料理本、見返しに直筆サインがありました。
2016年11月13日
堀江祐理子サイン本/天使たちのささやき
■堀江祐理子■
美少女画の新画集「天使たちのささやき」
サンリオ刊/1996年8月初版/
抒情画の新星・堀江祐理子の第一画集。デビューから
3年間の作品約40点をオールカラー収録。
見返しにメッセージと日付入りのサインがありました。
2016年11月12日
土器典美サイン本/だからキッチンが好きなんだ
■土器典美■
「だからキッチンが好きなんだ」
講談社刊/2003年3月初版/
「ちょっとだけ楽しくて、ほんわりとあたたかな
気持ちで過ぎる時間。あんがい人に必要なのは、
そんなひとときじゃないかと思う」/
楽しみキッチンから始まる。生活エッセイ集。
見返しに著者直筆サインとオリジナルスタンプ印
がありました。
2016年11月11日
沢野ひとしサイン本(2)/画集Sentimental
■沢野ひとし■
沢野ひとし画集「Sentimental センチメンタル」
本の雑誌社刊/1994年2月初版/装丁=太田和彦/
銅版画、着色画、エッセイ2篇などを収録した画集。
見返しに著者直筆のイラスト・サインがありました。
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